2020年10月05日 16:36

マイボイスコムは、この度、2回目となる「低糖質食品」に関するインターネット調査を2020年9月1日~5日に実施し、10,038件の回答を集め、調査結果を公開した。
それによると、普段の食生活で糖質を気にしている人は4割で、女性50~70代でやや高くなっていた。気にしていない人は4割強。男性10・20代では6割弱と他の層より高い傾向が見られた。また、食生活において、糖質制限している人は11.8%、「糖質制限していたことがあるが、今は行っていない」は10.9%だった。
糖質の摂取に関して意識して行っていることをたずねたところ(複数回答)、「糖質の多い食品・飲料を控える」が30.8%、「低糖質であることが表示されている商品を摂取する」が17.3%、「栄養成分表示などを見て、糖質が少ない商品を摂取する」が10.2%となっていた。糖質を意識して飲食する人に理由を聞いたところ(複数回答)、「生活習慣病、メタボの予防」が56.6%、「体型・体重が気になる」が41.5%、「ダイエット」「健康によさそう」「血糖値の改善」「糖尿病などの病気の改善」が各20%台となった。
さらに、直近1年間に購入した低糖質の商品がある人は6割強で、購入した商品は(複数回答)、食品では「ヨーグルト」「パン類」が各10%台。飲料では「ビール類」「飲料※お酒以外」が各10%台。糖質制限している層では、「ヨーグルト」「パン類」「ビール類」が3割前後だった。