2020年09月07日 18:40

LINEみらい財団は、「金融・情報リテラシー」教育に向けた教材を提供開始する。
LINEは、CSR活動の一環として取り組んできた一連の教育活動における知見やノウハウをより広域的・永続的な活動とするため、LINEみらい財団を 2019年12月に設立。LINEが取り組んできた情報モラル教育やプログラミング教育のさらなる充実に向けた活動等に取り組んでいる。
LINEみらい財団では、ユーザーにインターネット上のコミュニケーションをより安心・安全に楽しんでもらうために、主に青少年を対象に、健全なインターネット利用を啓発するための講演活動や、情報モラル教育教材の開発、ネット利用実態に関する調査研究、プログラミング学習プラットフォームの運営などを行っている。LINEみらい財団では、「金融・情報リテラシー」教育として、第一弾の教材である「基本編「信用」ってなんだろう?」「応用編「見えないお金」との付き合い方を考えよう」の提供を開始した。
キャッシュレス領域においては、知識として理解するのみならず、上手に使いこなしていくためのリテラシーや情報を活用するスキルも必要。LINEみらい財団では、これまでの取り組みで得た知見や経験およびこのような背景を踏まえ、今後、デジタル社会を生きる子どもたちが、見えないお金とうまく付き合い、よりよい社会生活を営むための基礎知識を獲得するために「金融・情報リテラシー教育」の提供に至った。