JTBでラグジュアリー旅行を専門に企画・実施するロイヤルロード銀座は、新商品「全国通訳案内士と旅をするプライベート英語ツアー」を9月7日より受付開始する。

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で訪日外国人旅行者数は減少しており、日本政府観光局（JNTO）が発表した7月の推計値は前年同月比99.9％減と、10か月連続で前年同月を下回っている。全国通訳案内士は訪日外国人旅行者に対して、日本語以外の言語（英語、フランス語、スペイン語など）を用いて、観光案内を行うプロの観光ガイド。しかしながら訪日外国人旅行者の減少により、ガイディングする機会が減少している。このような状況から、日本人の利用者に、訪日外国人旅行者の目線で日本の文化・歴史を再認識し、日本人でも知らない奥深い日本の魅力を味わってもらうツアーを企画した。ロイヤルロード銀座では、全国通訳案内士と共に、新しい旅の楽しみ方を提案していく。

本ツアーは、利用者のグループだけのプライベートツアーを実現。交通手段は人数に合わせてロイヤルロード銀座が保有する大型バス「ロイヤルロードプレミアム」、または提携会社のハイヤーを使用する。

料金はハイヤーの場合、16万8000円（6名で１台利用した場合/一人あたり）。「ロイヤルロードプレミアム」バス利用の場合22万8000円（10名で１台利用した場合/一人あたり）など。宿泊代金、朝食代、夕食代は含まれない。