2020年08月27日 14:50

日本山村硝子は、同社植物工場で栽培された複数の野菜を組み合わせたサラダキット、きらきらベジ「おためしサラダセット」を発売する。

ガラスびん国内シェアの約40%を持つ日本山村硝子は、同社植物工場で栽培された高付加価値野菜ブランド「きらきらベジ」を、百貨店やスーパーを中心に商品展開している。「きらきらベジ」は、完全閉鎖型植物工場で栽培された青果としては日本で初めて届出が受理された機能性表示食品「ぎゅっとルテイン きらきらケール」に加えて、栄養機能食品「サラダケール」や「サラダクレソン」「ホワイトセロリ」といった、高付加価値野菜をラインアップしている。

「きらきらベジ」は、百貨店やスーパーのバイヤーからは高い評価を得ている一方で、消費者にとっては馴染みのない野菜であるため、定期的に試食販売を行って手に取ってもらう機会を設けてきた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、店頭での試食販売の実施が困難となっているため、代替手段として「おためしサラダセット」の発売を決定した。

きらきらベジ「おためしサラダセット」は、3月に発売したサラダキット「おいしさまるごと いろいろサラダ」の生産ノウハウを活かし、きらきらベジ4種類を少しずつ組み合わせたサラダキット。内容量をおさえることで、コスト削減をはかり、店頭で100円前後で購入できる価格設定を実現した。

「おためしサラダセット」の販売店は、きらきらベジ取扱店舗(ネットショップでの取り扱い予定はなし)。発売時期は8月より順次出荷開始。

きらきらベジのネットショップはこちら