2020年07月17日 18:44

KADOKAWAは、8月3日、埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」にて、直営のレストラン「角川食堂」をオープンする。

「ところざわサクラタウン」は、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点として、イベントスペース、ホテル、ショップ、ミュージアムなどを展開するほか、KADOKAWAの新オフィスや書籍製造・物流工場も備える複合施設。11月6日に予定しているグランドオープンに向け、8月1日よりプレオープン期間として一部施設が開業するにあたり、「角川食堂」も8月3日にオープンすることが決定した。

「角川食堂」は、社員食堂でありながら、一般の人にも利用してもらえるレストラン。面積約380平方メートル 、全170席のゆったりとした店内には、フリーWi-Fiや電源を備えたカウンター席のほか、くつろげるソファー席、キッズスペースも用意され、オフィスワーカーから、近隣のファミリー、角川武蔵野ミュージアム(8月1日プレオープン予定)やイベント目的で訪れた人まで、誰もが使いやすく、リラックスして食事を楽しめる設計となっている。

「角川食堂」では、昔から都市近郊農業がさかんな野菜の一大生産地である所沢の特長を活かし、地元で生産された新鮮な旬の食材を取り入れ、栄養バランスを考えた日替わり定食をリーズナブルな価格で提供する。

「角川食堂」は8月3日開業予定。営業時間は8時半~17時。不定休。