2020年05月15日 11:15

アルファノートは、5月14日、新型コロナウイルス関連支援サービスとして、決済用URLを送付することで遠隔で支払いを完結できる「オンライン診療Pay」の提供を開始した。
「オンライン診療Pay」とは、遠隔で診察を行った際の代金の支払いに最適な決済サービスで、決済用URLをメール/ショートメッセージ(SMS)で送付し決済を完結させることができるシステム。「オンライン診療Pay」は遠隔での支払いに特化したサービスのため、オンラインカルテなどのシステム導入は不要で、導入後のオペレーションも非常にシンプル。アルファノートでは「セキュリティマーク」「ICMS」「PCI DSS」を取得。オンライン決済・ショートメッセージ型決済でのカード情報非保持化に則り、顧客のクレジットカード情報はアルファノートが保持・管理する。
新型コロナウイルス感染症患者の増加に際して、厚生労働省は特例の対策として、オンライン診療に係わる規制を緩和した。今回、アルファノートでは、オンライン診療を行う医療機関を対象に「オンライン診療Pay」の初期費用と月額費用を0円で導入できるキャンペーンを実施する。
キャンペーン料金は、初期費用0円、月額費用0円(3カ月間無料)、対象の決済方法はクレジットカード決済。無料期間終了後(契約から4カ月目)から、月額3000円(税抜)が発生。