2020年05月13日 18:45

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2020」の開催を発表した。
Unityはゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェア。Unityを使って本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツが日々作られている。Unityインターハイとは、高校生・高専生(3年生以下)の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会。応募作品はゲーム分野のエキスパート達によって審査され、予選審査を通過した作品は12月13日(日)、東京・浅草橋で行われる本選に進出する。
この本選では開発メンバーによるプレゼン発表が行われ、最終審査を経て優勝作品が決定。前回大会では全国の高校・高等専門学校および小・中学校から158チームのエントリーがあり、予選をくぐり抜けた12チームによるプレゼンや作品の展示が行われ、ゲーム開発者や学校関係者はもちろん、参加者同士でも交流が深められた。
応募資格は、西暦2002年4月2日以降に生まれた人で、チームでの応募も可能。詳しくは「Unityインターハイ2020」公式サイトへ。