2020年05月13日 18:09
Sansanは、同社が提供するクラウド名刺管理サービス「Sansan」導入企業に対し、5月29日までの期間、「オンライン名刺」機能利用にかかる初期費用を無料にするキャンペーンを実施する。これにより「オンラインでの名刺交換」を、コストをかけずにスタートすることができるようになる。
5月4日に、全国に出された緊急事態宣言が延長され、企業は引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置を取り続けなければならない。そんな中、政府の専門家会議では、「新しい生活様式」が取りまとめられ、コロナウイルスの拡大を防止しながら、生活を送るための様式が提示された。「オンラインでの名刺交換」についても提言がなされ、各企業が対応を急いでいる。Sansanは、クラウド名刺管理サービス「Sansan」に、オンライン上で名刺交換ができる機能の搭載を3月に発表。さまざまな企業に活用してもらうために、オンライン名刺の利用開始時にかかる初期費用を無料にするキャンペーンを実施する。
「オンライン名刺」無料キャンペーンは、5月12日～29日実施。対象はSansanを既に契約・利用中企業、または上記期間中に新規利用申込みした企業。初期発行および、機能設定費用を無料提供。※通常は、500円/IDからの費用が発生する（ライセンス体系によって金額は異なる）。キャンペーン利用条件は、5月29日までの申込であること。営業及び広報活動における社名の利用許諾となる。
