2020年05月08日 16:26

めもらばは、5月7日、同社の運営する「積読ハウマッチ」において、「積読レビュー機能」をリリースした。
「積読ハウマッチ」は、登録した本の総額がわかる読書管理サービス。合計金額を可視化することで、書籍を積んだままにしてしまう「積ん読(つんどく)」を抑止しつつ、読書を楽しみながら積ん読を解消することを目的としている。
今回の「積読レビュー機能」は、「積読ハウマッチ」が登録総額1億円を記念してリリースした。読書のレビューというと、読書後の感想を書くものだが、積ん読が多いとなかなか書く機会がない。しかし、「感想は読書後だけではないのでは?」という点から、「積読レビュー機能」では読書前でも書けるレビューを2つ用意した。
1つ目が、まだ読んでないけど、本の表紙や帯の印象から妄想で書いてみる「妄想レビュー」。「中身じゃなく外観だけで、読書後のレビューを書いてみる」というレビューで、いかに読んでる感を醸し出せるかを考えるのが楽しむポイントだ。2つ目が、買ったときのきっかけや意気込み・ワクワク感を書いてみる「きっかけレビュー」。「なぜ買うのか、どうして買いたいのか」という気持ちを残しておくレビューだ。技術書やビジネス書なら「こうなりたい!ここを強くしたい!」、小説やマンガなら「ひさびさの新刊!たのしみ!」など、記録として残しておくことで、いつか振り返ったときに買ったときの気持ちを思い出したり、懐かしんだりできる機能となっている。新たな「積読レビュー機能」を使えば、読書前でもレビューが楽しめる。