2020年04月14日 12:47

東日本旅客鉄道とJR東日本スタートアップは、ベンチャー企業や優れた事業アイデアを有する人々との協業によるビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム2020」を開催する。

「JR東日本スタートアッププログラム」は、ベンチャー企業や様々なアイデアを有する人々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラム。2017年度から開催しており、これまでに計63件の提案を採択。鉄道事業や生活サービス事業、IT・Suica事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化にいたった。

第4回目となる今回は、さらなるオープンイノベーションを推進するため「地方創生」「観光・インバウンド」「スマートライフ」の3つをテーマに掲げ、未来を見据えた協業をベンチャー企業の人々と進めていく。JR東日本グループが掲げる「TICKET TO TOMORROW~未来のキップを、すべてのひとに。~」のもと、社会課題の解決や豊かで幸せな未来づくりを共に実現できる提案を募集。自社の製品・サービスまたはプロトタイプを有する、概ね起業10年以内の企業を対象として、年度内に実証実験を実施することを目指す。

応募期間は4月13日~5月31日(予定)。書類審査結果通知は6月30日。

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