2020年04月08日 14:40

クリスプは、4月6日より同社が運営するカスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)」のサラダを、新型コロナウイルスと闘う医療従事者と病院勤務者に無償で提供・配達を開始した。

クリスプでは、3月25日より「CRISP SALAD WORKS」全14店にて新型コロナウイルスと闘う全ての医療従事者と病院勤務者へのサラダの無償提供を開始。6日間で2296食(同社運営店「R PIZZA」での無償提供を含む)と多くの人に利用された。ただ、最前線で新型コロナウイルスと闘う医療関係者の中には、忙しくて注文をして店舗でピックアップをすることもできない人が多く、医療現場に直接届けてもらうことはできないだろうか、という意見も多くあった。

また、同時に同社の活動をサポートしたいという人の声も多かったため、今回新型コロナウイルスと闘う医療従事者・病院勤務者を支援するためのコミュニティ「CRISP CONNECT」を設立。今後はサポーターの支援や寄付を受けながら、コミュニティメンバーと一緒に東京都および神奈川県東部における前線の医療現場にサラダの無償提供・配達を行う。また、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」の新型コロナウイルスサポートプログラムを通じて支援をすることも可能となる(4月8日公開予定)。

クリスプ / 「CRISP CONNECT」コミュニティ