2020年04月08日 13:09

キッズラインは、今後も引き続き、全国4500名のベビーシッターで育児ニーズに対応していく方針を発表した。

「キッズライン」は、スマホから即日手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス。全国47都道府県で展開、保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママなど、同社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録している。

緊急事態宣言を受け、すでに東京都渋谷区、大田区は保育園を休園する方針を固めた。他の区に関しては、現在は、開園すると表明しているものの、感染者の増加傾向の推移によっては、保育規模縮小、もしくは休園の対応も想定される。発令後には、「保育園が休園のため利用したい」などと依頼が増加していることもあり、 キッズラインは引き続き、全国4500名のベビーシッターで育児ニーズに対応していく表明とともに、活動方針を公開した。

緊急事態宣言発令後も、医療・介護従事者、物流、生活インフラに関わる人をはじめ、キッズラインのサービスを必要とする人がいるため、キッズラインではサービスの一律停止はせず、引き続きサービス提供を継続する。キッズラインは、幼保無償化や内閣府ベビーシッタ補助の対象になるなどの国の補助制度があり、さらに民間の福利厚生サービスの対象となっており、各種割引制度があるので、キッズラインの安全基準や規約を確認したうえで、利用して欲しいと呼びかけている。詳しくはこちら