2020年04月07日 13:30

グローバルトラストネットワークス(GTN)は、新型コロナウイルス感染症について公表された正しいニュースを日本に住む外国人に向けて伝えるために、ネイティブスピーカーによる5言語での音声配信を開始する。

GTNは、「外国人が日本に来てよかったをカタチに」をビジョンに、創業から一貫して外国人専門を掲げ、住環境の整備をはじめとする生活総合支援を行っている。新型コロナウイルスの感染拡大による、在宅勤務・休校など自宅で過ごす時間が長くなり、様々な情報に触れる時間が増えている。同社のサポートセンターには情報の取捨選択が難しく不安やストレスを抱えた外国人から、「日本のニュースを見ても内容がわからない」「正しい情報を伝えてほしい」といった相談が多数よせられるようになった。

GTNでは、これらの不安を解消するために、特に相談数の多い5言語(英語・ベトナム語・ネパール語・ポルトガル語・モンゴル語/言語は随時追加)で日本のニュース情報配信をスタート。日本の最新の新型コロナウイルス感染症情報をGTNのネイティブスピーカーが会話方式で分かりやすく伝える。若い年代にも理解しやすく親しみを感じるラジオ形式で、作業・勉強・食事の準備などの「ながら」の情報収集が可能だ。

第1回目は、手洗い・せきエチケット、発熱などの感染が疑われる症状がある場合の行動・注意事項、緊急事態宣言の現状について。外国人の不安を軽減するとともに、正しい情報に沿った行動に導くことで感染拡大のペース抑制にも貢献していく。

聴取方法はGTN HPより(現在トップページに配置)。

GTN HP