2020年04月07日 13:29

The Chain Museumは、同社が運営するアーティストを直接・気軽にサポートできるプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」において、4月下旬より作品売買を開始する。

「ArtSticker」は、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっている。

今般の新型コロナウイルスの世界的流行の影響により、開催予定だった「アートフェア東京 2020」「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」「3331 ART FAIR 2020」などの国内外のアートフェアが相次いで中止・延期・縮小された。この現状は、アートマーケット及びアーティスト、ギャラリストの人々にとって深刻な影響をもたらしている。この危機的状況に対して、同社は微力ながらも日本の芸術文化が活性化し、アーティストに還元できるように「ArtSticker」で、オンライン上でもアーティストの作品を購入が可能となる作品売買サービスを開始する。

作品売買を開始することで、「オンライン上でアートに出会い、アーティストへの想いを伝え、支援し、さらに直接購入できる場所」として、アート・コミュニケーションの一環を支え、これまで以上に芸術文化へ貢献できるよう尽力していく。

「ArtSticker」ダウンロードはこちら