2020年03月16日 13:48
MARVELLOUS LABO（マーヴェラスラボ）は、組織内の6人以下のチームを率いるリーダーを育成するマイクロリーダー育成クラウド「マネジメントヒーロー」のβ版の提供を、3月16日より、数社限定で開始する。
「マネジメントヒーロー」は、組織内でマイクロチーム（6人以下の小チーム）をマネジメントしているマイクロリーダーを複数、同時に育成できるクラウドサービス。組織内のビジョン浸透・チームワーク・会社へのエンゲージメントの組織診断を通してデータ化することで、客観的なマネジメント改善が可能になる。マイクロリーダーの課題に対する具体的な改善アクションをレコメンドエンジンが提案することで、チームを率いた経験が少ない社員でも自律的に動く組織づくりが可能。各企業に専属のコンサルタントが伴走し、サービス運用や課題解決にむけた追加提案を実施、組織の課題を包括的に解決する。
「マネジメントヒーロー」では、組織内に存在する6人以下のチームをマイクロチーム、マイクロチームを率いるリーダーのことをマイクロリーダーと定義づけている。これらの考えは、統制範囲の原則（スパンオブコントロール）に基づいて同社が開発した独自の概念だ。統制範囲の原則とは、一人の上司が直接管理できる部下の人数には限界があり、それを踏まえた管理体制を構築する必要があるという考え方であり、6人以下のチームが最もコミュニケーションが取りやすく、チームとしてパフォーマンスを発揮しやすいというデータがある。
