2020年03月16日 11:09

はくばくは、食物繊維豊富な「はくばく もち麦」を使用したやきそば「ペヤング」とのコラボレーションが実現し、即席ラーメン・スナック麺の製造販売大手まるか食品より「ペヤング もち麦MAXやきそば」を3月16日に発売する。

同社の社名「はくばく」は白い大麦という意味。創業社長である祖父が「もっと麦ご飯を喜んで食べてもらいたい。」という思いから、大麦を一粒一粒半分に割って黒い筋を目立たなくした製品を開発した。

米に「うるち米」と「もち米」があるように、大麦にも粘りが少ない「うるち性」と粘りが強い「もち性」があり、「もち麦」は、この「もち性」の大麦の総称。食物繊維が多い食材というと、ごぼうやさつまいもなどが思い出されるが、実際には100gあたりの食物繊維量で比較すると、もち麦が圧倒的に多く、次に押麦などのうるち性の大麦が続き、ごぼうやさつまいもなどの野菜よりも大麦の方が多くの食物繊維を含んでいる。さらに、食物繊維には便のカサを増して腸のぜん動運動を活発にする不溶性と、腸内細菌のエサとなって腸内環境を整えて腸の動きをよくする水溶性の2種類があり、大麦には不溶性と水溶性の食物繊維がバランス良く含まれている。

今回発売する「ペヤング もち麦MAXやきそば」は、ペヤングソースやきそばの具材に更に「もち麦」をプラス。「もち麦」をフリーズドライし、商品化を実現させた。

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