2020年03月16日 10:20

マイボイスコムは、4回目となる「ロボット掃除機」に関するインターネット調査を2月1日~5日に実施し、1万191件の回答を集めた。
マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、所有している掃除機のタイプは(複数回答)、「ノーマルタイプ・紙パック式」が48.3%、「ノーマルタイプ・サイクロン式」「スティックタイプ」が各30%台。「ロボット掃除機」は8.9%となっている。
ロボット掃除機を利用するきっかけ・理由は(複数回答)、「掃除が楽になりそうだと思った」が所有者の34.3%、「テレビや新聞・雑誌で見た」「店頭で商品を見かけた」「効率よく掃除をしたいと思った」が各2割強。ロボット掃除機利用意向者の重視点は(複数回答)、「本体価格」が64.8%、「メーカー・ブランド」が50.9%、「吸引力」「手入れ・メンテナンスのしやすさ」「ランニングコスト」「ゴミの捨てやすさ」が各40%台となっている。
ロボット掃除機をどのように利用しているかを聞いたところ(複数回答)、「従来型の掃除機をメインで使い、ロボット掃除機をサブで使う」が所有者の32.4%、「ロボット掃除機をメインで使い、従来型の掃除機をサブで使う」「留守中にロボット掃除機を使う」が各2割強。ロボット掃除機の利用頻度は、「週2~3回」「週1回」がボリュームゾーンで、床をふくタイプを主に利用している人では、「月2~3回」の比率が高くなっている。