2020年03月13日 17:11

深川製磁は、深川製磁の新業態として、ティー&ギャラリー「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA」を、3月30日(月)東京ミッドタウンにオープンする。FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEAは、深川製磁の職人の技が輝く器を実際に手に取り、食とともに体験できる同社初のティー&ギャラリー。店内で体験できる器は、年間に僅かずつ製作している深川様式の「粋」を厳選した。
深川製磁は、独自の「付け濃み(つけだみ)」技法から生まれる染付(藍色)のグラデーションが特徴。このたびは、上品で透明感のある風合い、手に馴染む形や手触りなど、長く使えるよう細部まで精巧に作られた器と、人工着色料や化学香料などを極力排除し、自然のままにこだわるパティスリー「shodai bio nature」のパティシエとコラボしたスイーツや、国内有数の紅茶鑑定士が厳選した茶葉で淹れた紅茶とのマリアージュを堪能できる。
また、客席はゆったりとしたソファー席とカウンター席を用意。ソファー席では、佐賀県の工房で器を制作している映像を商品越しに見ることができ、奥のカウンター席では、展示されている「本日の厳選されたティーカップ」の中から、お気に入りのティーカップを選んで紅茶を楽しめる。自宅のリビングのようなソファー席と落ち着いたカウンターダイニングで、「深川製磁のある風景」を提案する。