2020年03月06日 16:08
CAMELORSは、「リモートワークに役立つサービス カオスマップ2020年版」を作成・公開した。
同社は、仲介手数料ゼロでプロ人材と直契約ができるSaaS型「最速」業務委託マッチング「SOKUDAN（ソクダン）」を運営している。優秀な人材を獲得することに苦労している発注者と、フリーランス・副業をはじめとする仕事案件を獲得したいプロ人材が、直接つながることができるSaaS型の業務委託マッチングプラットフォームだ。現在約4000名のプロ人材が登録している。
同社では、昨今のネガティブなニュースが多い中、それすらもリモートワークを導入する良いきっかけと捉え、多くの人が活躍できる世の中にすべく、今回のカオスマップを作成。リモートワークの導入を検討している人、導入しているけど今以上に成果を出したいという課題を抱えている人に、様々な役立つサービスがあることを知ってもらうため、42カテゴリ、314のサービスにまとめた。
リモートワークを導入している（または導入予定）企業は、2019年の統計で26.3%であり、2013年には現在の約半分の12.6%であったため、リモートワークは確実に浸透してきていると言える。傾向としては、リモートワークで使えるツールは、単純な管理から成果創出へ向けたツールが増加。複数のクラウドサービスを1つのプラットフォームで実現するiPaaS領域が注目されている。
