2020年02月13日 17:26

VR/AR/MR領域に対するプロダクトの企画・開発を手掛けるSynamon(シナモン)は、VRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」に、新しく3種類のルーム(シーン)を追加した。今回の機能拡張により、「NEUTRANS BIZ」は会議以外にも、現実では不可能な巨大建築物の実寸大でのデザインレビューや展示会といった用途にも活用できるようになった。

「LargeField(ラージフィールド)」は、3キロメートル×3キロメートルの広大な屋外空間で、橋や建物などの巨大な建築物・構造物などを実寸大で確認することができる。また、このルームには「飛行機能」も備わっており、目線の高さを自在に変更することで、通常では確認できない空中からの俯瞰や数キロメートルの高さにある特定の箇所を詳細に確認することが可能。

「ExhibitionHall(エキシビジョンホール)」は、屋内の展示会ホールをイメージした空間。2階部分の廊下にも移動することができ、空間全体を一望することもできる。

さらに「MeetingRoomSmall(スモールミーティングルーム)」は、Oculus Questなどのスタンドアローン型VRヘッドマウントディスプレイでの利用に最適化された、小さなミーティングルーム。4人程度の少人数の会議、1対1の面談や研修などでも利用できる。詳しくはこちら