2019年12月23日 19:11

宮崎発のサイバーセキュリティ企業・クラフは、創業からわずか2年で社員数が60名を超え、加速度的な成長をつづけている。この2年間で培った成長ノウハウは、地方で企業運営するためのアイデアに繋がると確信し、このたび公開を決定した。
同社には「人材のミスマッチを低減する仕組み」「キャリアプランを立てることができる評価制度」「モチベーションを高めるための働きかけ」の3つの特徴的な人事戦略がある。たとえばクラフの入社希望者に実施しているのが、独自の「適正試験」。パソコンを使用し、実際に近い業務を行ってもらうことで、人材のミスマッチを低減する仕組みとなっている。
エンジニア未経験の人材でも確かな教育を行い、人事戦略を綿密に実施すれば、力強い戦力として事業の成長を加速させることを、創業からの2年で証明したクラフ。今後も引き続き、エンジニア未経験者でも活躍可能なIT企業として選ばれるよう、多彩な施策を展開していきたいとしている。