2019年11月27日 17:43

グアム政府観光局(GVB)は、非営利団体として活動する、グアムの地元アーティスト、リー・ヒウラ・サン・ニコラス氏の協力を得て、島内5か所のスポットでウォールアート(壁画)シリーズを制作している。

GVBは、これまで、ストリートアートの「パウ!ワウ!グアム(Pow!Wow!Guam)」などのアートイベントを開催し、島の芸術家を長年にわたり支援してきた。これらの活動を通じて、島内におけるアートスポットの拡大を奨励し、アーティストとビジネスを結びつけることに注力している。

既に完成している二つの壁画は、アニグア村の大きなココナッツクラブ(ヤシガニ)と、タムニング村にある古いブロックバスター/オアシスエンパワーメント・センターの隣にある、ハイビスカスの花をバックにチャモリータの少女キャメロン・サン・オーガスティンが描かれたもの。次のプロジェクトはパセオ・デ・スザナ公園周辺で予定されており、最後の2つの壁画が描かれる場所は未定。