2019年11月20日 17:47

「道の駅いちかわ」と「Wind Mobility Japan」は、地方創生の拠点となる道の駅において、国内初となる公道走行での電動キックボード試乗会を開催する。

電動キックボートは、「MaaS (Mobility as a Service)」の一端として、世界中で普及が急速に進んでいる新たな交通手段。スマートフォンやGPSなどを活用し、駅やバス停などと目的地を結ぶ「ワンマイル」を効率的に移動する手段として期待されている。今回の試乗会は、シェア電動キックボードサービスの普及・啓発及び利用ニーズの把握等を行うためのもの。道の駅近隣にある大学の学生にも数多く参加を求め、電動キックボードの魅力を感じてもらうこととしている。

また、「千葉商科大学」の学生が、県内の観光ブルーベリー園エザワフルーツランドと共同開発した「ど根性栽培ブルーベリー飲む果実酢」の販売を併せて行う。実施期間は第1回が11月23日(土)24日、第2回が12月13日(金)~12月15日(日)。