2019年11月19日 16:51

11月20日~26日、松坂屋の食品売場で、調理専門学校・鈴木学園の生徒たちが地元特産の醤油・味噌を使って開発したスイーツを限定販売する。
「マルイエしょうゆ川根本家」は、全国でも珍しい昔ながらの製法で醤油や味噌を作っている静岡県島田市のブランド。その地元産の醤油や味噌を使い、鈴木学園がオリジナルスイーツを開発した。
醤油や味噌は、実はスイーツにはとても難しい調味料。高度なセンスが必要となる。鈴木学園の生徒たちは、実際に島田市の「マルイエ醤油川根本家」の味噌・醤油工場を訪ね、味噌・醤油作りの見学や実習も体験。昔ながらの製法で作った味噌や醤油の奥深さを知り、何度も試行錯誤を重ねてそのおいしさをスイーツに表現した。
「学校法人鈴木学園 未来のパティシエたちの饗宴」は、11月20日~26日、松坂屋静岡店 本館地下1階 食品売場にて開催。「マルイエでだんご3兄弟(みたらし&餡シュー)」324円、「焦がし醤油生どら焼き」162円など。