2019年03月20日 11:29

ブラザー工業は、刺しゅうミシン「Luminaire Innov-is XP1」が、世界的に最も権威のあるデザイン賞の一つ、「iF DESIGN AWARD 2019」の受賞作品の中から特別に選定される「iF GOLD AWARD 2019(iFデザイン賞金賞)」を受賞した。

2019年のiFデザイン賞には、世界52の国と地域から6375件の応募があり、最優秀デザインとして66件がiFデザイン賞金賞を受賞した。ブラザー工業は、1982年に欧文タイプライターが初めてiFデザイン賞に選定されて以来受賞を重ね、受賞件数は累計72件。また、金賞受賞は5年ぶり4度目の受賞となった。

審査員からは、「Luminaire Innov-is XP1は、ミシン上級者を満足させる驚くべき完成度である。直感的な画面ユーザーインターフェースと大きなタッチスクリーンが最大の特徴。きれいに配置された制御装置と優れたユーザーガイダンスによって、刺しゅうミシンに最高の品質を与えた」と評価された。

ブラザー工業