2018年10月23日 10:03

イー・ガーディアンは、メディアを運営している企業を対象に、上場する際にメディアの監視体制や監視基準の構築をサポートする「上場サポートサービス」の提供を、10月22日より開始する。
一般的に、企業が上場する際、証券会社への膨大な量の資料提出や度重なる質疑への対応などかなりの工数を要する。特にメディア運営企業の場合は、運営するメディアが安心かつ健全な運営がされているかを厳しく審査される傾向にあり、監視体制や監視基準が不十分な場合、証券会社から上場に必要な承認を受けられない、指摘が重なることにより上場までに無駄なフローが発生してしまうなどの可能性がある。
「上場サポートサービス」は、上場を目指す企業が証券会社とのコミュニケーションに集中出来る環境を提供することが目的。監視基準の提案や監視フローの設計、監視体制の提供、問合せ対応の代行、Webアプリケーション脆弱性検査、取引先・仕入れ先などの反社チェック、上場後のコンプライアンス対策の運用設計などを行う。