2017年07月27日 11:59

1987年創刊のビジネス書情報誌「TOPPOINT」は、ビジネスリーダーを中心とする1万名以上の定期購読者に対する読者アンケートを行い、第26回「TOPPOINT大賞」(2017年上半期)を決定した。
その結果、大賞受賞書籍は「考え方(稲盛和夫著/大和書房)。当代随一の経営者・稲盛和夫さんが、人間として正しいことを正しいままに貫くことの大切さを綴った本書。「ひとりの社会人として、大人として、一番大事な事は何かが良く分かりました。(20代・男性)」などのコメントが寄せられた。
また、第2位には「カルロス・ゴーンの経営論(公益財団法人日産財団監修/太田正孝/池上重輔 編著/日本経済新聞出版社)」、第3位には「マッキンゼーが予測する未来(リチャード・ドッブス 他著/ダイヤモンド社)」が選ばれた。詳しくは特設ページへ。