2017年06月29日 11:53

インバウンド関連事業を行うG Property は、手ぶら観光を支援する、当日荷物配送サービスAirporterの「提携ホテル事業者」を、7月1日より募集開始する。
Airporterとは、フライト時刻の都合で「レイトチェックアウトしたい(荷物を預けたい)ゲスト」と、清掃の都合で「レイトチェックアウトさせられない(荷物を預かれない)ホスト」のジレンマを解消するために開発された、空港-民泊施設間限定の当日配送サービス。24時間365日、パソコンやスマートフォンでオンライン受付と決済が可能で、民泊(Airbnb)の物件を中心に、すでに東京1500物件・大阪100物件と提携している。
このたびは東京と大阪に限定して「提携ホテル事業者」の募集を開始。ホテル側としては、Airporterを導入することで、チェックイン前、チェックアウト後のホテルのロビーに溢れるスーツケースなどの紛失事故、ホテルイメージ(景観)などの心配がなくなり、リピーター獲得も期待できる。