2025年10月31日 12:53

ディシプリナは、全国の自治体に向けて、女性・シニア・学生の地域参画と定着を実現する「地域人材育成プログラム」の提供を開始した。

ディシプリナは最先端の理論と実践的なアプローチに基づいた独自の「思考変革プログラム」を提供することで、市場において優位性を確立しており、企業の組織成長や競争力の向上を支援してきた。本プログラムは、経済産業省が掲げる「デジタルスキル標準 ver1.2」においてDXを推進する中核人材と定義される「ビジネスアーキテクト」(ビジネス変革を主導する人材)および「デザイナー」(利用者の視点でソリューションをデザインする人材)が有すべきスキル・マインドセットの習得をベースに構築されている。

多くの人材育成プログラムが「研修して終わり」になりがちな中、ディシプリナのプログラムは「成果までやり切る研修」を標準化している。本プログラムは、単なるデジタルツールの使い方を学ぶのではなく、DXの起点となる「問いの力(=問題設定力)」を徹底的に重視する。参加者は、デザイン思考やJob理論といったフレームワークを用い、地域や企業の実際の課題を「顧客視点」で深く洞察。これは、デジタルスキル標準における「デザイナー」が担う顧客の課題・ニーズの理解と体験設計のプロセスに直結する。さらに、その課題解決策をビジネスとして実装し、組織を動かす「ビジネスアーキテクト」の視点で、現場で活かせるKPIへの落とし込みや伴走型の短期プロジェクトまでを一気通貫で支援。学びを即戦力に変え、起業や就労・定着までを導く。

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