2025年10月30日 09:05

バリューページは、働く人の「気づき」や「提案」を起点とし、職場の「現場力」を活かすエンゲージメント向上支援プラットフォーム「Dropwork(ドロップワーク)」を正式リリースした。

少子高齢化と人口減少が進む日本において、地方中小企業の多くが「人手不足」という構造的課題に直面している。単なる採用強化では解決できない今、求められているのは「限られた人材で、いかに強い組織をつくるか」という視点。バリューページではこれまで、数百社の企業と向き合う中で、現場の声や小さな工夫こそが、組織を変える大きな原動力になることを実感してきた。その経験から生まれたのが、「Dropwork」となる。

Dropworkは、現場の気づきや提案を「クエスト」として投稿・共有し、組織全体のエンゲージメントを高めるクラウド型の共創プラットフォーム。たとえば「こうしたらもっと良くなるのでは?」という日々の気づきをクエストとして投稿し、他のメンバーがコメント・応援・評価することで、自然な改善のサイクルが生まれる。クエストにはポイントが付与され、業務の中で「承認」「共感」「達成感」が得られる仕組みによって、組織への愛着や貢献意欲が高まっていく。

タスク管理「AIアクションメーカー」では、クエストごとにToDoリストを作成でき、AIによるタスク洗い出し機能もあるので、提案から実行、振り返りまで、Dropworkは現場の声を中心にした改善活動をスムーズに後押しする。

公式サイトはこちらから