2025年10月09日 12:59

カインズは、旭山動物園、千葉市動物公園、東武動物公園と協力し、それぞれの動物園で人気の「ゴマフアザラシ」「マヌルネコ」「レッサーパンダ」「ハシビロコウ」「カバ」「ホワイトタイガー」をモチーフとしたオーダーカット家具を新たに開発し、「CAINZ DIY MARKET」で10月9日から販売を開始した。
カインズは、従来の組み立て家具とは異なり、組み立てて終わりではなく、木材を磨いて自分好みの手触りに仕上げたり、好きな色に塗装して既製品にはないオリジナルカラーを作ったりと、自分好みにDIYのアレンジをして仕上げるオーダーカット家具を、新しい家具の形を提案するプラットフォーム「CAINZ DIY MARKET」で提供している。このうち「CAINZOO(カインズー)」は、子どもたちにDIYを通じてくらしをつくる楽しみを知ってもらいたいとの想いから、犬や猫、熊など身近で親しみやすい動物たちをモチーフにデザインした商品だ。
今回の取り組みでは、旭山動物園、千葉市動物公園、東武動物公園で人気の動物たちをモチーフに、動物本来の骨格や姿勢にこだわり、よりリアルで魅力的な造形を追求。制作にあたってはいきいきとした動物たちの姿を各動物園の飼育員や専門スタッフによる監修のもと表現した。
価格は、カバラック大9800円、カバラック小、ホワイトタイガーラック、ハシビロコウスタンド、レッサーパンダスタンドAタイプ、レッサーパンダスタンドBタイプ、アザラシラック、マヌルネコラック、各4980円(すべて税込)。