TOUCH TO GO（TTG）は、東急ストアが9月19日に東急田園都市線の中央林間駅ホームにリニューアルオープンする「toks中央林間駅ホーム店」で、無人決済システム「TTG-SENSE」が採用された。

当店舗は従来型の駅売店から無人決済店舗として新たにオープンし、東急ストアが運営する駅売店「toks」の無人決済店舗化は初の取り組みとなる。利用頻度の高い飲料や菓子を中心に、おにぎり、パンなどを品揃え、会計時の商品スキャンレスとキャッシュレス決済によるスムーズな会計ができる。また、無人決済店舗への業態変更により、営業時間を大幅に拡大し、同駅を利用する顧客ニーズに応える。

TTGは、無人決済システムの活用により無人での店舗オペレーションを実現し、地域・顧客ニーズに合わせた業態開発を行うとともに、今後の成⻑領域拡⼤および将来的な人⼿不⾜へ対応していく。

無人決済システム「TTG-SENSE」は、手に取った瞬間に商品を判別し、商品スキャンが不要なためクイックな購買体験を実現。遠隔監視と遠隔接客による後方支援で、売店担当者の負荷を軽減。電源と小さなスペースがあれば出店できるため、デッドスペースの有効活用が可能。多様な決済手段で支払い手段による機会損失を低減し、売上の最大化に貢献する。AI分析基盤の活用により、商品を手に取った後、棚に戻した行動も解析可能となる。

「toks中央林間駅ホーム店」は9月19日リニューアルオープン。