2025年09月18日 15:20

Knowledge Techカンパニー「esse-sense(エッセンス)」は、9月18日、2024年10月よりβ版として稼働していた研究者探索システムを大幅にアップデート。事業創出支援、R&D戦略支援、投資戦略支援に向けた研究者探索を支援するサービス「ANSWER」の提供を開始する。
従来、先端的な知見を持つ研究者の探索は、博士課程修了などの学術的な知見を必要とする専門的な作業だった。KOL identification & mappingを元に算出される、あるテーマにおける適切な研究者を1人見つけ出すのにかかる時間コストは60時間。様々なデジタルツールによって検索にかかる時間コストが分単位秒単位へと削減される現代において、約2週間という時間は多大な時間コストといえる。
そこで「esse-sense」では、2024年から約1年にわたる開発期間を経て、23.5万人のオリジナルデータベースを構築。多層的なAI活用による研究者探索システムによってスムーズな事業創出支援、R&D戦略支援、投資戦略支援に向けた研究者探索を支援するサービス「ANSWER」として世の中に発出。23.5万人のオリジナル研究者データベースと多層的なAI活用によって研究者探索にかかる時間コストを、99.7%削減する。
生かされない研究知と研究知にアクセスできない民間という両者をつなぎ合わせることで、発揮しきれていないポテンシャルを開放し、日本再興の原動力となることを目指す。
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