2025年09月18日 14:45

合作社は、鹿児島県大隅地域振興局より、「大隅へと『つながる』関係人口創出事業」業務を受託。本年度を通じて全5回にわたる地域プロモーション企画を実施している。

7月には都市部在住者を対象として、東京で大隅と出逢うキックオフイベントを開催した。続く取り組みとして、10月には「働くをととのえるワーケーション体験」と「旬と物語を届ける交流会」の2つのイベントを都内で開催する。

10月16日に開催されるのは、働く場所を切り替える新しい選択肢として、大隅でのワーケーションを紹介するイベント。会場は東京・茅場町の屋上菜園「Edible KAYABAEN」。オフィスやカフェ、自宅とは異なる空間で、都会の景色を眺めながら「働く場所を切り替える」体験を参加者とともに考える。当日は、大隅半島でのワーケーション事例や地域の人との交流の可能性を紹介するとともに、会場で収穫した野菜と鹿児島の特産物を組み合わせた特別メニューも提供する。

また10月22日には、ふるさと納税でも注目を集める大隅の食や資源を「旬」と「物語」として届ける交流イベントを開催。会場は東京・茅場町の「CAFE SALVADOR BUSINESS SALON」。垂水市・志布志市・南大隅町から届く特産品や観光素材を紹介し、参加者同士で味わいながら交流する。ブリ・カンパチの刺身、美湯豚のしゃぶしゃぶ、八千代伝酒造の芋焼酎など、多彩な食材やお酒を楽しみながら、大隅の「今」を体感できる。

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