2025年09月16日 15:24

デジタルメディアの運営などを手掛けるインターグは、積水ハウスが実施する「IKUKYU.PJT」に賛同し、取り組みを推進する。
「IKUKYU. PJT」は、積水ハウスが2019年より実施している男性育休を考えるプロジェクト。男性の育休取得をよりよい社会づくりのきっかけとしたいとの思いから、9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定。男性育休取得推進に賛同する174の企業・団体(2025年度)とともに、様々な情報発信や取り組みを行っている。
インターグは、社員数30名弱、平均年齢32歳と若い会社だが、2024年に初めて男性社員が育児休業を取得した。2025年も1名が取得しており、男性の育休取得率は100%。取得予定社員には先輩パパ社員から体験談を共有する機会を設けたり、職場から積極的な声掛けを行うなど、心理的にも安心して育休に臨める環境づくりを進めている。
またインターグでは、育児を出産直後だけでなく子どもの成長に寄り添いながら継続的に支援することを重視。柔軟に働き続けられる職場づくりを目指し、産育休のほか、リモートワークやフレックスの活用推進はもちろん、育児関連以外の制度の利用も積極的に促進している。「子育てのためだけに…」と後ろめたく感じることなく、育児の有無に関わらず、社員誰もが必要な制度を利用して自分らしい働き方を実現できるよう、心理的安全性の高い職場づくりに努める。
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