2025年09月12日 12:26

PXCは、9月12日、アントロットと共同で、企業を炎上から守る「AMAIZIN危機管理広報」を開始した。
炎上や不祥事、事件事故は、発生してから慌てて対応しても手遅れになるケースが少なくない。SNSでの拡散、記者会見での失言、社員の混乱――こうした初動ミスが、企業にとって取り返しのつかないイメージ低下につながる。「AMAIZIN危機管理広報」は、危機が起きる前から体制を整えることで、万が一の際にスムーズな対応を実現する。
PXCは、業界50年の知見とAIなどの最新テクノロジーを駆使し、顧客をセールスプロモーションやマーケティング活動で支援する会社。本サービスを共同展開するアントロットは、元新聞記者やテレビ局出身者など、メディア業界に深い知見を持つ専門人材で構成されている。これらの実績と知見をベースに、生成AIの分析力をかけあわせ、危機発生時の即応体制を強化するのが「AMAIZIN危機管理広報」だ。
本サービスは、炎上・不祥事・事故など過去の類似ケースを、AIにて常時自動で抽出している。「沈静化に成功した要因」「逆に炎上を拡大させた要因」まで可視化し、データに基づいた初動判断を可能にする。また、記者経験者が企業の広報パートナーとして対応。緊急時には社内広報窓口の代行やリリースの執筆も担い、初動の混乱を防ぎながら、広報対応の質を高める。さらに、平時から契約することで、社内体制を把握した「即応チーム」がすでに待機している状態を実現。安心して本業に集中できる環境を提供する。
基本プランは、月額10万円(税別)。