2025年06月20日 12:53

未来屋書店は、子どもとの絵本選びに悩んだり、どんな絵本を読ませたらいいのか、困っている人々に応える新サービス、「絵本おとどけ便」をスタートする。
「絵本おとどけ便」は、誰もがが知っている絵本から未来の名作まで、知る人ぞ知る絵本まで、子どもの成長に合わせて届けるサービス。選書を担当するのは、読書を通じた生涯学習や読書活動の推進に取り組むJPIC主催の専門研修を修了した、未来屋書店のプロ書店員たちだ。
「絵本おとどけ便」では、2歳0カ月から5歳11カ月までの子どもを対象に、月齢にぴったりの絵本を毎月2冊自宅に届ける。成長の早い子どもたちに寄り添うため、月齢ごとの選書にこだわっている。近くに書店がない人や、育児や仕事で忙しくて書店に足を運ぶ時間がとれない人でも、毎月自宅に届けるので、ゆっくりと子どもとの絵本時間を楽しんでもらえる。子どもの頃に出会っておきたい名作絵本に触れる機会を逃すことなく、豊かな感性を育む。
「絵本おとどけ便」のリリースに伴い、書店では初めての試みになる、絵本読み聞かせライブコマースを定期開催する。スマートフォンから手軽に参加できる、誰でも楽しめる新しい体験だ。このライブ配信の中では、パペットキャラクターとコミュニケーションを取りながら、「絵本おとどけ便」で紹介される絵本の読み聞かせを楽しむ事ができる。