2025年05月28日 12:03

アドカルは、常駐型の生成AI研修サービスを開始する。
生成AI(Generative AI)を業務に取り入れている企業が急増する一方で、社内で体系的な生成AI研修を実施できている企業は少ない状況だ。特に「現場での具体的な使い方が分からない」「指導できる人材がいない」「汎用的な内容だと実務に活かせない」ことが導入の壁となっている。こうした課題を解決するため、アドカルは、講師が最長1カ月間、顧客のもとに常駐し、業務フローを把握した上で実務に直結した生成AI研修をオーダーメイドで開発する常駐型生成AI研修サービスを開始した。
同サービスでは、講師が顧客の現場に常駐して、業務フローを把握しながら生成AIの活用ポイントを洗い出し。実務に直結する研修を開発する。ChatGPT、Gemini、Claude、Gensparkなど最新ツールを用い、プロンプトエンジニアリングからワークフロー自動化まで段階的に習得可能。研修の形式はオンライン・オフラインでの直接講義になるため、「動画だと結局最後まで視聴しない」「身につかない」など、「e-learningはちょっと…」と考えている企業におすすめだ。
導入企業では、コスト最適化(人材開発支援助成金の活用で研修費用を最大75%削減。人材育成コストの削減)、生産性向上(定型業務の自動化。スタッフの負担軽減)、DX推進加速(部門横断で AI 活用事例を共有し、全社的にDXを推進)といった効果が期待できる。