2025年05月15日 12:30

つくじか出版は、新たなトレーディングカードゲーム「つくじかカードゲーム」を5月2日より発売した。
日本国内のトレーディングカードゲーム市場は2021年度以降、急激な成長を記録しており、かつてないほどの盛り上がりを見せている。子どもから大人まで、親子で一緒になど、多くの人がプレイヤー、コレクターとなり生活の一部に根付いている。一方で不登校や自殺者の増加など子どもたちを取り巻く環境は決して明るいものばかりではない。そうした現状から、つくじか出版は自分の描いた絵がカードになることをコンセプトに掲げた、これまでにないトレーディングカードゲームを開発した。
子どもたちが描いた絵をはじめ、どんな人でも自分の絵がカードになったら、それは自信や喜びへと繋がる。どんなキャラクターを作ろうか、どんな名前にしようか、想像力が掻き立てられるはず。「つくじかカードゲーム」は、その特性から、創作活動との親和性が高いと言える。そのため学校や学童保育などの教育現場をはじめ、企業や病院でのレクリエーション、学びに新たな兆しをもたらすことが可能だ。
今後は、第2弾、第3弾と商品が発売されていくにつれて、より多くの人の絵がカードになっていく。たくさんの驚きや面白さがそれに伴い実現していくことが予想される。また大会等の実施も予定している。中長期的に全国展開して、カードゲーム、創作活動を通じてより良い社会の実現を目指す。
価格は、つくじかカードゲーム第1弾パック「はじまりの道」(1パック5枚入り):300円(税抜)など。発売日は5月2日。