2025年03月03日 09:56

美山ヴィレッジは、都市と地方をつなぐ田舎暮らしプラットフォームの新たな取り組みとして、村人サブスク制度「むらんちゅ」を3月1日より開始する。

美山ヴィレッジでは、高齢化・過疎化が進む地域の歴史、文化を引継ぎそして次世代に残していく活動をしている。この取り組みの第一歩として、一棟貸しの古民家宿「有田邸」や四季折々の美しい自然に囲まれた遊里キャンプ場、農業体験やサイクリングが体験できる古澤邸・農都ジョイントセンターを開設した。

「むらんちゅ」は、実際に田舎に移住する方だけでなく、都市部に住みながらも田舎の豊かな自然や食、文化を身近に感じたいという人々のための会員制度。むらんちゅ会員の人々には、厳選された新鮮な農産物や、田舎暮らし関連施設の優待利用、限定イベントへの参加優待など、田舎の恵みと魅力を堪能できる多彩な特典を用意している。

主な会員特典として、「産地直送の旬の食材お届けサービス」では、季節ごとの新鮮な農産物を定期的に届ける。産地や生産者の情報、調理法なども同封し、食を通じて田舎の魅力を体験してもらえる。「提携施設の優待利用」では、美山ヴィレッジ保有の古民家宿泊施設、キャンプ施設などの利用料が最大30%割引になる。「会員限定イベントへの優先参加」では、収穫体験、しめなわづくり体験、地域の祭りなど、田舎の文化や暮らしを体験できる多彩なイベントに優先的に参加できる。「田舎暮らしコンシェルジュサービス」では、田舎暮らしに関する疑問や相談に、専門のコンシェルジュがきめ細かくサポートする。

開始日は3月1日。

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