MonotaRO（モノタロウ）は、追加の契約手続きなしで建設機械のレンタルが可能な「建機レンタルサービス」を2月18日より開始する。

建設機械（建機）の新品購入には、通常数百万円〜数千万円と高額な費用やメンテナンスが必要となるが、レンタルを利用することで、必要な時に必要な機材を手軽に使えるだけでなく、煩雑なメンテナンス作業も不要となる。一方で、ECサイト モノタロウの会員を対象にアンケートを実施したところ、「初めてレンタルする際、適切な機材の選定が難しい」「必要な機材が見つからない、または手配に時間がかかる」「営業所が遠く、引き取りに人手を割けない」といった意見が多く寄せられた。こうした課題を解決し、顧客の生産性向上に貢献するために、同社は他の商品購入と合わせてワンストップで建機を手配できる「建機レンタルサービス」の提供を開始した。

「建機レンタルサービス」は、モノタロウの専⽤フォームで簡単に問い合わせが可能。注文前に専⽤フォームに必要な情報を記⼊・送信することで、見積りを依頼できる。取り扱い商品は約1100機種約81万点。油圧ショベルや発電機、コンプレッサー、電動工具、通信・計測機器、イベント用品など幅広い商品を取り扱っている。商品は、全国の現場に配送。返却時は顧客の現場へ回収に行く。顧客は建機の受け渡しのためにレンタル会社に足を運ぶ必要がない。

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