2024年12月25日 09:05

ランクアップは、子どもが使わなくなったおもちゃや衣類をリユースし、必要としている別の子どもに「お下がりのプレゼント」を提供する社内イベント「継承クリスマス」を12月23日に開催した。昨年に続き、社員の子どもたちからも多くの笑顔が見られ、盛況なイベントとなった。
ランクアップでは、社員の8割が女性、さらに半数が育児をしながら働くママ・パパ社員。少子化対策に寄与する育児サポートの面でも独自の福利厚生を導入するなど、多数の取り組みを行っている。
事前に全社チャットや朝礼を通じて、使用しなくなったおもちゃや衣類の提供を呼びかけたところ、300点以上の品が集まった。「継承クリスマス」はその家に眠っていたアイテムを、クリスマスプレゼント用にラッピングなどし、新たな子供のもとへと届けるエコイベント。
1歳~5歳までの子ども9名が、会場内で好きなおもちゃを自由に探し、親社員同士もコミュニケーションをとりながらリユース品を交換・受け渡し。まだ十分使えるおもちゃを譲り受けることで、育児費用の軽減につながったとの意見が多く寄せられた。
社員の仕事と育児を両立しやすい環境づくりを促進していくため、ランクアップでは独自の福利厚生や社内イベントを継続的に開催している。「継承クリスマス」はリユース文化を社内に根づかせる取り組みとして、社員同士の助け合いの機会にもなっている。今後も社員とその家族が安心して楽しく働けるよう、SDGsの取り組みとあわせて継続していく。