2024年12月16日 12:35

クラッソーネが代表理事を務める全国空き家対策コンソーシアムは、オンラインイベント「すまいの終活フェスティバル2025」を2025年2月20日~22日の3日間開催する。
近年、空き家の数は増加を続けており、今後、更に増加が見込まれる中、空き家対策の強化が急務となっている。相続した空き家や実家の「住まいの終活」の手段は、相続、除却、売却、活用など様々な分野をまたがって検討する必要がある。空き家の所有者には、検討に当たって「何から始めたらよいか分からない」「誰に相談したらよいか分からない」といった情報を知りたいというニーズがある。そこで、空き家増加抑制を目指す本コンソーシアムに参画する専門ノウハウを持った事業会社より、「住まいの終活」に役立つ情報を解説するイベントとして「すまいの終活フェスティバル2025」を開催する。
「すまいの終活フェスティバル2025」では、コンソーシアム参画団体による講演プログラムに加え、実際に家じまいを経験した「私の実家が売れません!」の著書、高殿円さんによるお悩み相談企画や、日本経済新聞 生活情報グループ チーフライター・堀大介さん、衆議院議員 日本維新の会 埼玉県総支部代表 高橋英明さん、本コンソーシアム賛同自治体である坂戸市より住宅政課長をゲストに招き、空き家問題の課題について考える対談企画も実施する。
参加費は無料。開催方式はオンライン(Zoom)。日時は、2025年2月20日16時~20時15分、21日16時~20時15分、22日10時~15時。