2024年10月21日 12:55

福岡市茶道文化連盟は、11月3日、秋の恒例行事「福岡市民大茶会」を、福岡市大濠公園の日本庭園茶会館・茶室、福岡市美術館並びに福岡縣護國神社境内において開催する。
福岡市茶道文化連盟は、昭和48年から始めた茶の湯の活動を昭和61年に連盟として組織化し、茶道各流会派の相互親睦と茶道文化の普及を目的として次の基本方針に基づき活動を行っている。
「福岡市民大茶会」は、毎年、文化の日に開催される56年続く福岡市茶道文化連盟による秋の恒例行事。茶の湯文化の継承と普及を目指し、福岡市民は誰でも気軽に参加できるお茶会だ。お抹茶の経験が全く初めての人、外国人の人、観光客の人、普段着のままでの参加でも大歓迎。福岡市で活動する茶道八流会派、表千家・裏千家・南坊流・宗徧流・大日本茶道学会・遠州流茶道・古儀茶道藪内流・表千家不白流による合同茶会となる。お茶券を購入すれば、どの流派のお茶席にも自由に参加できる。
お茶券代(2枚綴り)は2200円(税込)。開催場所は、大濠公園 日本庭園 茶会館・茶室、福岡市美術館(レクチャールーム)、福岡縣護國神社 参集殿・境内において同時開催。開催日は11月3日。受付は9時~15時(美術館は9時30分~)。茶券購入方法は、各流会派からの購入、茶券予約、当日一般受付(日本庭園正門前本部受付および護国神社境内案内所)。