温泉道場が運営する「The Ryokan Tokyo YUGAWARA（TRT）」は、10月22日より、宿泊プランとして「日本一早い!?　こたつでみかんプラン」の予約を開始。地元のみかんを味わいながら、こたつでぬくぬく半纏を着てあたたまる滞在を提供する。

TRTのある湯河原町や隣町の真鶴町では、たくさんのみかんが栽培されている。歴史は古く、江戸時代からみかんが作られていたと言う。黒潮の影響を受けて、年間の平均気温が高い温暖な気候であり、丘陵地を生かした農業が発展していったことでみかん栽培が盛んになっていった。

10月上旬から12月頃までは、みかん狩りシーズン。本プランでは、だんだんと寒くなってきた10月に、そんな旬なみかんとあたたかいこたつを一足早く部屋に用意。半纏を着て、こたつで甘酸っぱいみかんを食べる、日本ならではの風物詩を楽しめる。

「日本一早い？　こたつでみかんプラン」は1泊2食付き。部屋には地元農家のみかん1かご（みかんの種類は時期によって異なる）と、こたつを用意。また半纏の貸し出し、コーヒー・紅茶飲み放題（最終提供20時まで）も。温泉は湯河原源泉掛け流しの天然温泉となっている。販売期間は10月22日～12月31日、料金は1万7600円/人～。詳しくはこちら。