2024年10月18日 09:57

放課後NPOアフタースクールは、10月9日〜11月24日まで「放課後オバケコンテスト」を開催する。

放課後NPOアフタースクールは、「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、2009年に法人化。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を運営。子どもが主体的に過ごせる環境づくりに力を入れている。

今回の企画は、これまで様々な手法で子どもたちの声を聴いてきた放課後NPOアフタースクールが、子どもが楽しみながらアイデア(ニーズ)を出せることを目指し、子どもの声から日本の放課後をより良くしていくことにつなげていきたいという思いで企画した。オバケは、想像力や冒険心、または不安や恐れを象徴する「見えないもの」として、子どもたちの想いを表現できる存在だ。全国の小学生のアイデアを元に、大人と共に楽しい放課後オバケのキャラクターを完成させ、子どもたちを取り巻く放課後の課題や願い、解決に向けた取り組みを知ってもらうきっかけを作りたいと考えている。本企画を通じ、子どもたちが「どうしたら放課後が楽しくなるか」を考えるきっかけをつくり、その声を集めてニーズを可視化することで、課題の認知拡大や解決に向けたアクションの拡大につながるよう取り組んでいく。

応募費用は無料。募集期間は10月9日〜11月24日。入賞者発表は2025年3月(予定)。

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