2024年10月18日 09:05

Forbulが運営する⽇本酒ブランド「TAKANOME」は、熟成酒の第二弾となる「TAKANOME海底熟成禄2024 Edition」を350本限定で発表する。
静岡県南伊豆のヒリゾ浜の海底に半年間沈め、その後-5度の氷温で熟成させて誕生した今回のお酒は、11月中旬より、公式サイトおよび世界中の特約店にて販売予定だ。また10月16日から開催する伊勢丹新宿店でのポップアップでは予約販売も実施する。
「うまさのみを追求する」という信念を掲げ、2019年に立ち上げた高級日本酒ブランド「TAKANOME」。熟成プロジェクトは、創業者・平野さんの「日本酒業界の熟成分野はまだ未開拓だが、うまさの追求を考えたときに大きな可能性がある」という思いから、2020年にスタート。2022年に販売された第一弾の熟成酒は、400本すべてが完売し、大変好評となった。
海底熟成は、波の振動によって熟成が進むと言われている。第二回目となる今回も熟成地は静岡県南伊豆のヒリゾ浜。夏は豊かな自然に囲まれ「奇跡のビーチ」と称される一方、冬は冷たい水が流れ込み荒れ海となるヒリゾ浜は、熟成に最適な環境だ。今回のすべてのボトルには、海底貯蔵中に付けられた「1〜350番」のシリアルナンバーと、飲み比べを楽しんでもらうために、通常の「鷹ノ目」(180ml)が商品に同梱される。
価格は3万8500円(税込・送料込)。発売は11月中旬。販売場所はTAKANOME公式オンラインショップ。