2024年10月10日 19:51

カリモク家具は、新たなプロジェクトである「KARIMOKU RESEARCH (カリモクリサーチ)」を始動。それに伴い、10月26日に東京・西麻布に新拠点「KARIMOKU RESEARCH CENTER(カリモクリサーチセンター)」をオープンする。
戦後、創業者の加藤正平さんが愛知県刈谷市に木工所を設立してから80年、カリモク家具は高品質な木の家具づくりを通じて、社会と調和を図りつつ、それぞれの時代にふさわしい豊かな暮らしを追及・提案し続けてきた。10月、カリモク家具は新たなプロジェクトである「KARIMOKU RESEARCH」をスタートする。
「KARIMOKU RESEARCH」とは、カリモク家具がこれまでのものづくりで培ってきた技術と技能、並びに、国産未利用材の有効活用等、カリモク家具が現在認識している課題とそれに対する現状の対応策を多様なパートナーと共有し、創発的なアイデアの交換を通じて新たな価値を共創、グローバルに発信していくプロジェクトとなる。
このプロジェクトの始動に伴い、Karimoku Commons Tokyo にほど近い場所にカリモク家具のものづくりの背景を体感できるユニークな活動拠点である「KARIMOKU RESEARCH CENTER」をオープンする。また、10月26日~12月26日までの間、「Survey 00 : WOOD 「The Age of Wood」」を開催する。