2024年09月18日 13:01

レッドクリフは、9月4日、中国・深圳市にて、中国のドローンメーカー・高巨創新(HIGH GREAT)とともにギネス世界記録に挑戦し、ドローンショーで描く「ディスプレイの大きさ」で新たな記録を樹立した。

レッドクリフは「夜空に、驚きと感動を。」をミッションに、高品質なドローンショーを企画・運営する、空のクリエイティブ集団。今回の挑戦は、2日間にわたって実施され、ドローンで描く「ディスプレイの大きさ」および「同時飛行数」で記録の更新を目指した。

ギネス世界記録への挑戦1日目は、7998機のドローンがフォーメーションを組み、幅約155m×高さ約85mの巨大サイズのディスプレイを夜空に描き出した。参加企業はサウジアラビアのRising Star、日本のレッドクリフ、オーストラリアのNew Age Media Group、中国のHIGH GREATの4社で、それぞれが自国の名所や文化をアニメーションで表現。レッドクリフは、日本が誇るコンテンツを発信すべく、「初音ミク」の楽曲「Intergalactic Bound」のミュージックビデオをアニメーションで再現した。この大規模なディスプレイは、これまでのギネス世界記録(2022年にHIGH GREATが5184機で達成)を大きく更新する結果となった。2日目の挑戦では、中国のHIGH GREATおよびフランスのGroup F SASが中心となり、8100機のドローンによる同時飛行でギネス世界記録に挑戦。約15分間にわたるドローンショーは成功を収めた。

レッドクリフ