2024年08月22日 15:44

「エンターテック・ユニバーシティ」を運営するエンターテックエデュケーションは、10月12日より、音楽データアナリスト養成講座を開講する。
オンラインスクール「エンターテック・ユニバーシティ」は、音楽ビジネスをテクノロジーで拡張し、日本のエンタメ産業に貢献するデジタル人材を育成・輩出する学校。今年10月の開校に向け、「音楽ビジネス専攻(1年制)」の第一期生を募集している。この開校記念特別講座として、誰でも参加できるオープン講座「音楽データアナリスト養成講座」を開催する。
本講座は、「Billboard Japan」のチャート責任者でもある礒崎誠二さんから、体系的に音楽データ分析を直々に学ぶことができる、他に類を見ないプログラム。ビルボードジャパンチャートは、日本を代表する複合的なチャートであり、さまざまなサービスのデータが集まっている。そのデータを分析し、ヒットのための戦略を立てることは、これからの音楽ビジネスにおいて最強のスキルと言える。
音楽消費の中心がデジタルサービスになったことによって、ユーザーの行動データが把握できるようになった。しかし「複合的にデータ分析を行い、ヒット曲を作り出すスキル」を持った人材は現在の音楽業界でも決して多くはない。本講座では、これからの音楽業界に必須のデータ分析スキル、アーティストファンダムのステータスをデータ分析で理解する知識、ファンダム傾向を理解してヒットを生み出すスキルを学ぶことができる。詳しくはこちら。